焼津市近辺認知症介護家族会です。それぞれの介護の形がありますが悩みは共通?!ひまわりの会に参加して話をしてみませんか?
34.ありがとう・・・
認知症の人の中には まさか自分が介護されているなんて、全く気づいていない人もたくさんいる。家族の介護は無償。 だけど、「ありがとう、助かるよ。」の言葉が欲しい時もある。それがあれば、もう少し頑張れるのにな・・・とも思う。 (40代女性)
35.介護する・・・
夫が認知症になってしまった。さぁどうしよう!私がしっかりしなくては!しかし夫の症状が進行していくと、思うような介護が出来なくなってきた。心身ともにストレスが積み重なって、とうとう自分まで病院通いをするはめに。 (40代男性)
36.偏食の・・・
病気になる前は、ひとい偏食だった。魚、特にサバはじんましんが出来るほど嫌いだった。しかしある日、食卓に出ていたサバを普通に食べ始めた。家族全員が呆気に取られてしまった。偏食の特効薬は認知症?! (40代男性)
37.紙切れに・・・
ある日、母の部屋を掃除していた妻が「絨毯の下にあったよ」と小さな紙切れを持ってきた。そこには『○○くん たまにはお母さんの所へ遊びに来てね』と赤鉛筆で書いてあった。もう何年も会いに来ない末息子へのせつない想いだった。 (50代男性)
寝たきりになってから、反応もあまりなくなってしまった。 私が誰か分かる?私が側にいるのが分かる?母さん。 あなたに大切に育ててもらった娘だよ。私の名前を呼ぶあなたの優しい声がもう一度、もう一度だけでいいから聞きたい。 (50代女性)
49.亡くなった・・・
病気で妻を亡くして、一人暮らしをはじめてから認知症になってしまった。そして、発症して間もなく、自分のことを全て忘れてしまった。妻の闘病や死など、面卯思い出を忘れさせてあげたくて、神様が父を病気にしたのかもしれない。 (40代女性)
認知症の人は自分が介護されている、ということが理解出来ない。 家族を思いやって日々お世話をしても、感謝はおろか、笑顔すらなく、して欲しくない事をし続ける・・・。 本来、介護は無償で見返りは求めてはいけないもの。頭では分かっているけど、辛い。 (60代男性)
51.嫁という・・・
夫は朝から夜まで会社。どれだけ私が 昼間お義母さんと格闘しているかは全然分かっていない。夜帰宅した時、義理の関係だけに傷付けぬよう気を使いつつ訴えても、自分の親の現実から目をそらしたいのか、真剣に聞いてくれない。ねぇ、あなたのお母さんでしょ! (60代女性)
ワンプッシュ短縮ダイヤルに登録してある家族の携帯電話に電話したようだ。観察していると、留守番電話のアナウンス相手に、色々と話し羞じm手居る。「おい!何が、ピーっとなりましただ!おい!」必死に機械と対話しようと頑張っている。 (40代男性)
53.「だいじょうぶ」・・・
認知症初期の頃、日にちや時間感覚がなくなり、ついさっき自分がした事もすぐに忘れてしまう自分に、義母は毎日不安がっていた。不安でしょうがないから、一日中同じ事を聞き続ける。そんな時「だいじょうぶ!私が代わりに覚えているから」と言うとちょっと安心した顔になった。でも、そのすぐ後には「何日?何時?」攻撃はまた始まるのだけど・・・。 (40代女性)
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