焼津市近辺認知症介護家族会です。それぞれの介護の形がありますが悩みは共通?!ひまわりの会に参加して話をしてみませんか?
28.家の中・・・
「帰る。帰る。」と四六時中言っている。思い当たる場所を二、三あげて問い掛けるも、本人にもよく分からない様子。いったいどこに帰りたいのかは分からないけれど、少なくとも今居る家は「帰るべき所」ではないらしい。 (40代女性)
29.今日こそは・・・
ここの所毎日冷たく接してしまっている。ダメだダメだ!今日こそは優しく笑顔で接してあげよう!・・・・と思っていたのに・・・。 結局また今日も、タメイキばかりついて会話も乏しくなってしまった。 あ〜なんで私は出来ないんだろう!自己嫌悪に陥ります。 (40代女性)
30.やみくもに・・・
毎日が戦争。朝からずっと目が離せず、気が抜けない。 夜でさえ 何度も起きなくてはならず 睡眠不足の悪循環。 終わりがいつか分からない。まるで出口の見えないトンネルのようだ。 (60代男性)
31.楽しみな・・・
楽しみは孫との入浴。以前は「一緒に入ろ!」と言われてから数分位で追いついたのに、最近は入浴準備に20〜30分かかってしまうようになってしまった。ようやくお風呂にたどり着く頃には、すでに孫達は出てしまってもう居ない・・・残念! (40代男性)
32.姑の・・・
これも私の運命なのか…。姑と実母がほぼ同時に、認知症を発症してしまったのだ。そして私のダブル介護が始まった。同居 している姑の方が、病気の進行が少し早い。姑の病状を看るたびに、実家の母を思い出してしまう。離れて暮らす母も、いづれこうなってしまうのか…と不安が よぎる。 (40代女性)
31.疲れ果て・・・
介護しているのは、女性ばかりではありません。 男性の介護には、女性にはない悩みもいっぱい。料理、洗濯、掃除・・・。まさか自分がこんな事をするはめになろうとは・・・。 ストレス解消は大好きなお酒。。 (60代男性)
32.本気勝負・・・
孫が幼稚園に行っていた頃、毎日のようにケンカしていた。おばあちゃんは孫が可愛くてかまいたくてしょうがない。孫はそろそろ自我が芽生え始め少し放っておいてもらいたい。そんな二人が一緒にいれば、ケンカだって口げんかだけでは済まない事も・・・。 (40代女性)
31.手を取って・・・
子供も巣立ち、これから夫婦二人で仲良くやって行こうと思っていた矢先、妻が認知症になってしまった。会話もかみ合わないし、料理も出来なくなってしまった。 夜中に手を取ってトイレに連れて行く。まさかこんな日々が訪れるとは…。 (60代男性)
32.生きて来た・・・
認知症になると、性格人格が変わってしまうと良く言われる。優しかった人が怖くなってしまうのは、よく聞く話。 でも、よくよく観察してみると、その人が理性で押し込んできた部分が、表面に出て来ているケースもあるみたい。それもその人の持っていた一面かも。 (40代女性)
33.本人に・・・
毎日毎日、24時間何かと世話をしている自分の妻に対して、うっかり介護施設か病院の看護師さんとかんちがいして「家族が世話をしてくれないのに、他人様のあなたに介助してもらって申し訳ないね」と詫びてしまった。 「わ・た・しがあなたの妻なんですけど!」 (40代男性)
さあ、あなたも 介護の日常を 五、七、五に託してみませんか! (介護川柳随時受付中)
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