|
|
|
この小冊子は静岡県社会福祉協議会ふれあい基金助成金事業により製作しました。 |
|
〜冊子製作・あれこれ〜
この度、焼津市認知症家族会ひまわりの会では、会員が書きためた介護川柳を小冊子として発刊しました。
認知症の介護に思い悩みながらも毎日を頑張って過ごしている、介護家族の人達に読んでもらいたい。少しでも心の励みにしてもらいたい。そんな思いから冊子作りは始まりました。
ひまわりの会のHPを見ていただければ、川柳や通信をご覧いただけます。
でも介護世代の中にはPCやネットを苦手としている方も多いのでは?そんな方々にも介護川柳の冊子を通して、日々の介護の励みにして欲しいと思いました。
素人ながらもあれこれと考え、読みやすさを重視して文字は大きめに、川柳の横には解説文を入れました。会員の皆さんも、決してプロのような文章ではないけれど、認知症介護に関して率直に体験談を書いてくれました。
裏表紙の似顔絵は、高校一年生のHarukaさんが描いてくれました。
温かい画風がひまわりの会にぴったりと言うことでお願いしました。
色は代表のさくらさんが水彩で色付けをしました。二人の力作です。
表紙と挿絵のイラストと冊子のデータ製作は、会員のさつきさんが担当。
無料イラスト素材屋「SATUKI晴れ」のイラストを使用しています。 |
|
〜冊子製作・後日談〜
各新聞社様に冊子の記事を掲載していただきました。
|
|
読売新聞社様(H25年2月3日) |
静岡新聞社様(H25年2月4日) |
NHK静岡様 2月7日(木)18:10〜放送 「たっぷり静岡」の番組内で、ご紹介いただきました。会員のインタビューや会のHPも紹介もしていただきました。 |
|
〜みんなで作った冊子〜
ひまわりの会では普段、介護をしている会員の皆さんの負担にならないように活動をしています。(介護中心の生活をしていると時間を取るのはなかなか難しいのです)
でも、冊子作りの時は皆さんの手助けが必要になり、定例会以外に集まってもらったことも何度かありました。
冊子が発刊後も、反響の大きさから対応に追われてしまうことも。
そんな時、会員の皆さんが介護の合間や仕事の合間に自然と集まってくれます。
「何をすればいい?」「やるから言ってね」「どうすればいいかな」「大丈夫みんなでがんばろう!」そんな時、ひまわりの会の底力を感じます。
今回の冊子作りを通して、会員皆さんに出会えた事を改めて感謝をしたいと思います。
本当に本当にありがとう。 |
|
※冊子の受渡窓口は、焼津市社会福祉協議会ですが、小冊子の内容に関するお問合わせは、必ずひまわりの会へお願いいたします。
ネットからは、こちらのE-MAILフォームをご利用ください。 |